■■■ 皆さんで楽しんでおります。 2016年記述
 本会は知的好奇心を満足させ楽しむことを目的とした、市民レベルの
交流会でもあり勉強会でもあります。各自が専門の話題を持ち寄って、
話題提供し、大いに語りあっています。
 発足時は災害について特化しておりましたが、多彩な人が集まられて
からは、災害のみならず建設系一般とともに、芸術・心理・社会・頭脳
生理・健康・哲学・人間・映画など多岐にわたったジャンルでブレーン
ストーミングを含め楽しんでおります。

最近のメンバー
 会といっても会員という制度はなくいうなれば常連。今60人くらい
  教育者・研究者(建設、地質、地盤、地震、防災、文学、芸術、社会系、他)、
  技術者(建設、地質、地盤、建築)、コンサル、職人
  法律家、哲学者、芸術家、文化人、健康実践者、ジャーナリスト、
  市民、学生、他


■■■ 本グループの目的、活動方針、設立趣旨  2011年11月発足

◆ 名称
  富山防災研究会(富山の生活文化・文化財を含めた防災研究会)
    (後に富山地震防災研究会の名称も)
◆ 社会的役割
  富山においては知識集団となる。
  個人としてもグループとしても社会に知的貢献を行う。

◆ 目的
  富山地域で草の根的に活動。啓発、調査、研究。
  北陸の文化財を災害から守る会へは個人とグループで応援。
  ネットワークを構成。
  守備範囲:地震防災を主。災害一般、文化財をも扱う。

◆ 活動
   年に数回、勉強会開催する。
   必要に応じて、被害調査、事前調査など。
   定期的(年2-4回ほど)にコーヒー片手に意見交換や近況報告など

◆ 設立当初メンバー 順不同、数人
  所属:県立大、立命館大(京大名誉教授)、建築人、NPO、富山大、技術者
  分野:地震学、地震工学、地盤工学、コンクリート工学、
     文化財、建築設計、まちづくり、芸術、防災教育

◆ 拠点
  サンシップとやま3Fボランテイアルーム および県立大学

◆ 設立経緯
 最近、富山にも地震研究者がシルバーとして戻りはじめ、地震関連の人材が少しず
つ充実してきておりました。
 そんなおり12年9月には、北陸地域を対象として金沢大学名誉教授の北浦先生が
中心になり、災害から文化財を守る会(金沢を拠点として)が発足いたしました。
 これに触発されて、富山地域研究会をつくりましょうと創立時メンバーが立ちあがっ
て12年11月にできたのが本会です。

 活動についは、富山の防災についてポテンシャルアップを担うこと目的として、結集
する各位で研究活動を行い、時折集まって意見交換や討議するという様相でいきます。
また、各自の発議のもとでテーマを設定し、各自負担にならない程度に係るという様相
も時折混ぜたく存じます。そして、施策提言もできればと思っております。

 なお、我らには、莫大な時間とポテンシャルに加えて博識・見識・良識があります。
ぜひとも地域に生かしたいと考えています。